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お客さまインタビュー #01|前編 【尼崎市・校舎裏の家】

お客さまインタビュー #01|前編 【尼崎市・校舎裏の家】

家づくりに濱内工務店を選んでくださったオーナー様を訪問。

今回お話しを伺ったのは、娘様と2人暮らしのO様。
入居されて約1年、実際の暮らし心地などリアルなお声をインタビューさせていただきました。

家を建てることになったきっかけ

一度好きな家を建ててみたくて

(O様)
元々は父の家だったんですが、もうだいぶ古かったんです。前に大きな台風が来た時に風で家が揺れて、「この家地震じゃなくて風でも揺れるの!?」って驚いて。(笑)
それに昔の家だったので何ヶ所か増築もしていて、そのせいで全然光が入らなくて電気をつけていても暗かったんですよね。動線も長くて不便なところもありました。
だから今後自分ひとりで暮らしていくことも見越して、建て直そうと思ったんです。

ここは駅から少し遠いので、最初は土地を売って阪急沿線あたりで中古マンションを買おうと思っていたのですが、やっぱり自分の好きな家を一度建ててみたくて、この同じ土地で建て直すことにしました。

濱内工務店を選んだ理由

漆喰での受賞実績がある地元の工務店

(O様)
どうせ建てるなら注文住宅で、ガッツリ自分の好きなように建てたかったので、大手よりも地元の工務店の方がこだわれるかなと思って、たくさん調べていろんな会社のHPを見ました。

絶対に漆喰と木にしたくて、漆喰を調べていたら濱内さんが上の方に出てきて、独自の漆喰で賞とか取られていて。それでよくよく見てみたら会社も伊丹市だったので、近いというのも大きかったです。
漆喰の実績と特別感、それから長くお付き合いするなら大手よりやっぱり地元の工務店かなと思って、濱内さんにお願いしました。

(濱内)
漆喰を使いたいというのは、元々何か理由がおありだったんですか?

(O様)
漆喰壁の建物を見たり触ったりしたことがあって、なんとなくですけど、建てるなら漆喰がいいなとずっと思ってたんです。
鱗みたいな模様のある漆喰もあるけど、ほこりが溜まりやすいし、こちらの方が汚れもつかないからと模様のない塗り方を勧めてもらって、気に入っているので言う通りにしてよかったなと思います。

こだわったところ

間取りは洗濯の動線にすごくこだわりました

(O様)
漆喰と木以外では、洗濯の動線にすごくこだわりました。
前の家は3階建てで、1階が洗濯機置き場で3階が物干しだったので洗濯のときに不便で。だから洗濯機の周辺に衣類乾燥機をつけて、その横にクローゼットを作って、乾いたらハンガーにかけたままパッと収納できるようにしたかったんですよね。その分電気代がかかるのは悩みどころですけど、梅雨の時期でも気にせず洗濯できるのが楽でストレスが減りました。

キッチンの横もパントリーじゃなくて、衣類用の収納にしてもらいました。玄関入ってすぐだし、帰ってきたらコート類とかをすぐにかけられるように。

設計士さんにも絶対に譲れないところは先に教えておいてほしいと言われていたので、間取りに関してはそこを一番最初にお願いしました。2階に上がって干す必要がなくなったのでベランダもなくしてもらいました。

実際に暮らしてみて

夏は特に快適さが全然違います

(O様)
洗濯の動線もよくなったし、部屋も明るくなってすごく暮らしやすくなりました。

特に漆喰の壁は本当によかったなと思いますね。やっぱり湿気を吸ってくれてるんですね。
前の家は梅雨の時期なんか特に、カビっぽくて本当にすごかったんですよ。(笑)

(濱内)
これ漆喰だけじゃなくて木も調湿してくれてるんですよ。だから家全体に調湿効果があるんです。吸った湿気は、天気のいい日に換気すると出ていってくれます。

(O様)
だからか、梅雨から9月頃までは特に快適さが全然違いますね。
エアコンももちろんかけますけど、弱めで大丈夫だし、在宅していてもずっとつけっぱなしじゃなくて止めていることもあります。前なら暑くてエアコンも強めにかけていたので、これが自然の力なんやなと、すごく実感しています。

(濱内)
吹き抜けはどうですか?暑さが下に降りてきたりしませんか?

(O様)
それおっしゃってましたけど、意外と大丈夫。日差しが強い時のために天窓につけた遮光カーテンも閉めたことないです。天窓は意外と暑さを感じないですね。せっかく明るいのが途絶えてしまうし開けっぱなしにしてます。

(濱内)
冬場はどうですか?寒くないですか?

(O様)
夏の快適さほど特別何かあるわけではないですけど、床暖房にしてもらったのがすごくいいです。無垢のフローリングなので、強くかけすぎないようにだけ気をつけないといけないですけど、エアコンをつけなくてもあったかいので、冬でも乾燥しすぎることがないです。

漆喰・無垢の木にしてみて

広さがなくてもリラックス度が全然違います

(O様)
リラックス度が全然違います。自然素材の中にいると、広さがなくてもこんなに落ち着くんやなって思いますね。

(濱内)
広さがないから叶えやすいところでもありますね。広いとそれだけ費用がかかるので、空間がコンパクトにまとめられているからこそ、余計に自然素材が活きているのかもしれませんね。

(O様)
これが普通の壁紙だったり、普通のフローリングだったりしたら、こんなに色々手放しで喜んでなかったと思います。(笑)もちろん間取りも大事ですけど、やっぱり何の素材を使うかって大事ですね。妹なんかもすごいいいねって言います。


自然素材の快適さを感じながら過ごしていただけているとのことで、よかったです!

後編では、提案内容でよかったところ、気に入っているポイントなどをお伺いしました。
ぜひご覧ください!

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