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お客さまインタビュー #01|後編 【尼崎市・校舎裏の家】

お客さまインタビュー #01|後編 【尼崎市・校舎裏の家】

家づくりに濱内工務店を選んでくださったオーナー様を訪問。

今回お話しを伺ったのは、娘様と2人暮らしのO様。
入居されて約1年、実際の暮らし心地などリアルなお声をインタビューさせていただきました。

前編では、家を建てることになったきっかけや、漆喰・無垢の木にしてみた暮らし心地などを詳しくお伺いしています。
こちらも是非ご覧ください!

スタッフとのやりとり

プロの目で全体感を見て提案してくれました

(濱内)
スタッフとのやりとりで気になるところなどはなかったですか?

(O様)
スタッフさんとのやりとりもスムーズでよかったですよ。
最初は気合いが入ってリビング雑誌を見たりしてイメージを膨らませてたんですけど、やっぱりプロの意見を聞くのが正解だなと思いました。プロの目でちゃんと全体感を見て提案してくださったので、信頼感もありました。我を張ってたらヘンテコな家になってたかもしれません。(笑)

(濱内)
工事の進行状況はあまり見に来られてなかったですよね。

(O様)
設計士さんに誘われない限り行ってないのでほぼ見てなかったですね。地鎮祭で大工さんを紹介してもらったときに、「この人大丈夫やな」ってなんか思ったんですよね。(笑)
ある程度出来上がったところを見た方が楽しいかなって思ったのもあります。

(濱内)
実際に出来上がったところを見られたときはどう思われましたか?

(O様)
こんなふうになったんやって思いました。やっぱり設計図とか3Dで見ていても木の感じとかはわからなかったですし。でも見てからはあそこに何置こうかってそのことばっかり考えてました。
家具も漆喰とか木の感じに合うようにしたいなと思って自分で選びました。

提案内容でよかったところ

最初は「ステンレスは絶対に嫌」と思ってたんです

(O様)
キッチンのステンレスは勧めてもらって本当によかったです。
北欧っぽくしたくて木の暖かいようなのをイメージしていたので、最初は「ステンレスは絶対に嫌」と思ってたんですよ。(笑)
でも全部を北欧テイストにすると田舎っぽくなってしまうし、家電とか近代的な電子機器を入れると浮くからちょっとだけモダンな要素を入れた方がいいと設計士さんに言われて、じゃあ一回見てみようと思ってショールームに行ってみたら以外と良くて。

あとは2階の寝室のドア。最初は普通のドアにしようと思ってたんですけど、寝室にも光が届くようにということで、半透明のものにしてもらいました。安っぽく見えるかと思いましたけど、やっぱり最終的に良くなりました。しっくりきています。

3回くらい建てないと本当に気に入った家は建てられないと言うけれど、1回で建てられました。嫌なところとか、こうすれば良かったって思うところが何一つないです。

(濱内)
そう言っていただけて本当によかったです。

気に入っているポイント

ここで過ごす夜が一番いいです

(O様)
やっぱり1階のここが一番落ち着きます。天井(2階の床)を敷き詰めないで隙間が空いているのは設計士さんの提案で、すごく斬新だから最初は「大丈夫?」と思ったんですけど、上から光も入るし隠れ家カフェみたいで、親族とか友人が来た時にはそんなふうに褒めてもらえる空間です。

夜は外にライトがつくので、外の木が照らされるとどこか違う場所にいるみたいな感じがして、小さいことですけど生活のプラスになっています。
ここにはテレビも置いていないのでリラックスタイムに良くて、本を読んだり、ハーブティーを飲んだり、夜はビールを飲んだり。ビールが進むから太っちゃって困りますけど。(笑)

だからここで過ごす夜が一番いいですね。キッチンもステンレスにして本当に良かったです。キッチンのある場所にいる感じがしなくてのんびりできるというか。

妹夫婦も結構な頻度で来るようになりました。前の時は実家なのに寄り付きもしなかったけど、今は「居心地いいわ〜」とか言って。(笑)

(濱内)
前の時は1階で過ごすことはあまりなかったですか?

(O様)
前は自室が3階だったからほぼ3階にいました。夏は暑いけど、1階よりはまだ光も入るし。だからリラックスするためというよりは、寝に帰るみたいな感じの生活でしたね。外でご飯を食べたり、友達と会ったりしてあまり家にいなくて。
今になって思うと、居心地が良くないからとにかく家にいる時間を減らしていたと思います。

(濱内)
今はむしろ出ていくのが面倒くさい?

(O様)
そうそう、今は本当に出不精!(笑)

あと気に入っているのは玄関のドア。みんなすごく良いって言ってくれます。
外観に窓がないのも、最初は「大丈夫なん?」と思ってびっくりしましたけど良いですね。

(濱内)
いらない窓ならその分コストも下がるし、窓も拭かなくていいから楽ですよね。

(O様)
変わった家って感じで気に入っています。小さないいお家って感じを作ってもらいました。

(濱内)
狭い土地の多い尼崎にはちょうど良い感じですよね。

(O様)
ね、良い感じでね。小さくてもこれくらいはできるでっていう良い見本になっていると思います。

アフターフォロー

近いからすぐに来てもらえてすごく助かってます

(O様)
住んでからも何かあったらすぐ来てくれます。
洗面器に物を落として陶器の端の部分を割ってしまった時も直しに来てもらったんですけど、その2ヶ月後くらいにもまた割ってしまって。(笑)でもすぐに来てくれました。

他にもテレビの見方がわからなくて教えてもらったり、水道が出なくてそれも元栓が閉まっていただけだったんですけど見に来てもらったり。家の不具合のこと以外で呼んでしまっても帰りに寄ってくれます。

あとは1階の窓のロールスクリーンも、後から気になってつけてもらったりしました。
やっぱり地元の工務店さんを選ぶ利点はそこかなと思います。大手さんも来てくれるだろうけど、やっぱり近いからすぐに来てもらえてすごく助かってます。

最後にこれから家づくりをされる方へ

顧客を思って、伝えるべきことはしっかり指摘してくれる

(O様)
濱内工務店はいい意味で顧客に媚びない。良いか悪いかをはっきり言ってくれるんですよ。見場はいいかもしれないけれど、実際に住んでみたらこうなるよとか。どんな素材も経年劣化は避けられないけれど、風合いとなるかどうかの部分を結構力説してくださったり。
顧客を思って、その人のためにどの情報を伝えるべきかを考えてしっかり指摘してくださるので、そういうところがすごく信頼できます。

あとは人脈が良いですよね。設計士さんや大工さんもちゃんとレベルの高い人と組まれているから、全面的にお任せできたし、任せてて大丈夫って思いましたね。


ありがとうございました!

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